2016年2月16日火曜日

学生紹介:梅村晴香(修士一年)

GEIDAI ANIMATION 07 YELLで作品を上映する学生を、1日2名ずつ紹介していきます!

3人目は「てのひらのにわ」を制作した梅村晴香さんです。

Q 自己紹介をお願いします。
『てのひらのにわ』を制作いたしました。梅村晴香と申します。

Twitter [https://twitter.com/ginji64g ]
Tumblr [http://ginji64g.tumblr.com/]
更新頻度が低いのでこれを機に更新したいです。

Q 作品を作ったきっかけは何ですか?
初めて何かが生きていると感じた時っていつだったのか、人に聞くと同じ歳くらいのときにだいたい近しい経験をしていて面白いなと感じたので。


Q 手法と制作プロセスを教えてください。
生き物が動きたいように描ければとぐるぐるしながら色鉛筆で線画と着色をして、コピックで色を溶かして、最終的にパステルで整えています。その後PC上で再配置等を行いました。


Q 影響を受けた作品などはありますか?
授業や借りてきたりで観た直後わかりやすく影響されていました…
小学校の国語の教科書に載っていたエミールや宮沢賢治作品など。

Q 制作の合間にしていた気分転換は何ですか?
図鑑を見るのと、適当にgif動画を作ること。
時々ある皆でご飯食べるみたいなのを眺めること。


Q 本専攻で一年を過ごした感想は?
ほとんど毎日大学で制作をしていたのですが、それでも全く人と話さない日が多すぎて、お互いが見えない幽霊のようで驚きました。

Q アニメーション以外で、今後挑戦してみたいことはありますか?
箱か、もう一度小学生の頃作ったみたいな秘密基地を作りたいです。

Q 今あなたが一番“YELL(叫び)”したいことは何ですか?
どうしたら何かに焦ってすごさずにすむのか…??


ありがとうございました!
梅村晴香さんの作品「てのひらのにわ」は、プログラム「一年次作品 2016」にて上映いたします。「一年次作品 2016」は、3月5日から3日間、横浜の馬車道校舎で上映となっています。また、3月12日から一週間、渋谷のユーロスペースでも上映予定です。お楽しみに!

0 件のコメント:

コメントを投稿